田んぼ作業による腰痛が多い!!
4月になり暖かい日が続いていますが私は暑いくらいですよ!
この時期になるとお米農家さんは忙しい!みなさんはどうやってお米が作られているか知っていますか?畑に種を蒔いて終わりじゃないんですよ
実はこれだけ沢山の作業手順があるんです。
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・土作り
土作りとは、お米を植える前に田んぼを準備することです。
・田んぼを耕す
・水田の水が外に漏れないようにする
・基肥という、稲に必要な栄養を土に加える「田
・水を入れて田んぼを均一にし、土を柔らかくして苗の根が張りやすいようにする。
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種・苗の準備
お米の苗は別の場所で種から苗まで育ててから田んぼに植えつけます。
お米の種を「種もみ」といいます。
種もみには病原菌がついている可能性があるので、薬液やお湯に浸けて消毒しなくてはなりません。消毒後は水洗いせず、そのまま水に浸けて十分に吸水させます
種の消毒と発芽が済んだら、稲が苗になるまで育てていきます!そして育った苗を運ぶのですが、この時苗を植え付けた箱を運ぶ時に腰が痛くなるのですよ!
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田植え(実家の様子)
・機会を操縦する操縦者
・苗を田植え機で田んぼに植えます。植えられた稲がすぐに根を出すように、天気のよいあたたかな日をえらんで田植えをします。
・操縦者に苗を渡す人。時々20kgの肥料も渡します!
早く仕事を終えるために苗が入っていた箱を洗ったりもします!
苗が足りなくなったら再び苗を取りにビニールハウスまで戻る(私はこの作業が1番ツラかったです!暑いし中腰キツいし)
ここまでやってまだ全部じゃないんですよ!!
この後農家さんは稲が元気に育つように日々管理を朝早く起きて行っています!もう本当に感謝!!
なんだかお米の作り方の話で長くなってしまいましたがこれだけの作業を中腰で行うので農家さんはこの時期腰痛が発生しやすいのです。
もし田植えで腰を痛めた方は西蒲区ふく接骨院にご相談ください。